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2011年6月21日 (火)

6月13日RCC、朝日新聞取材 大谷地小学校へ

613RCC、朝日新聞取材 
 この度の石巻ではキーパーソンと呼べる方がいらっしゃいます。 
精力的に支援を呼びかけ、ボランティアスタッフと交流し、著名人 
を呼ぶ企画をするなど、パワフルに動かれている方がHさんです。 
 一度、渋谷でお会いしただけですが、カンナを咲かせることに 
対して絶大な賛同をくださり、たくさんの学校に呼びかけて下さ 
いました。とてもうれしいことです。 
 しかし、少し心配もあるのも事実です。具体的なことが何も伝え 
られていないのです。連絡先も、回る順番もはっきりした時間も。 
お忙しいから仕方ないと思います。しつこくたずねるのは私の性 
に合いません。どうしてもと思い連絡すると「大丈夫!」と。大丈 
夫というものをそれ以上聞けません。「わかりました。よろしくお 
願いいたします」というしかないのです。 
 私一人ならまったくそれでかまわないのです。なるようにしか 
ならないからです。今まですべて私が一校一校お話しして賛同 
を得て植えさせていただいてきました。飛び込みで押し付ける 
ことは一切していないので、必ず、前もって電話でも、手紙でも 
コンタクトはとって行ってました。 
 しかも、今回は取材の申し込みがあり、確認してラジオ局にも 
新聞記者にもお返事した責任があります。しかも地元ではなく、 
広島からの取材です。もし、子供たちに向けての話しができな 
いことになったら、あるいは、植栽の時間は取れないとか、また 
は、取材自体まずいとか・・・。「大丈夫とは聞いていますが、何 
しろ直接お話したことが無いので、万が一のことも想定しておい 
て下さい。でも、今までも断られたことは無いので、何とか気持 
ちは伝わると思います。なんとかします!と正直なところをお話 
ししました。9時、約束の時間にお訪ねすると、「詳しいことは何 
も聞いてないのです。」と校長先生。とにかく心をこめて活動の 
内容、今回の訪問の目的、取材のことすべてお話しいたしまし 
た。「それはすばらしい活動です。急なことではありますが、早
速、担任の先生に相談しましょう!」すばらしい学校です。校長先生の力量です。なかなかいまどきの、カリキュラムに追われたゆとり教育で、しかも、被災で遅れている教科のことを考えると申し訳ないと思います。               
 個人的には、勉強より大事なものがある。今時間を割いたことは必ず役に立つという自負があってしている活動ですが、 
それぞれのお立場を尊重するのが私の進めかたです。 
無理なことは必ずどこかでしわ寄せが来ます。納得いただいてすることが大切です。だからこそ一校一校自らの足で訪ねていたしてきた活動なんです。 
 今日はほんとうに感謝します。急な申し出に対処くださり、その上取材にも応じてくださりありがとうございました。 
おかげさまで、からぶりを避けることができました。特に朝日の若い記者さんはこのためだけにデスクにお願いしてきたのですから。なんとかしてあげないと・・・。今年記者になったばかりの女性記者さんです。本当に良かったです。校長先生、担当の先生柔軟なご対応ありがとうございました。おかげさまで私も面目躍如。 
 ここで面目躍如している場合ではありません。さて、これからが本番です。子供たちに話して、なぜカンナを植えるかお話して、カンナを植えようという気持ちになってもらうことです。子供たちは素直です。自分たちが被災したことを原爆にオーバーラップさせるというよりも、純粋に原爆大変だったでしょう・・・?という感想を持ってくれるのです。すばらしい感覚です。恐れ入ります。 あなた方のほうが、今現在だから大変なのに・・・・。なんて寛容な感じ方ができるのでしょう。「今度、広島の人たちに何かあったら恩返ししたい!」そんな風に言ってくれる東北のこどもたちです。どうか、もう2度とこのようなことがありませんように強く強く祈ります。そして、こんな風に感じる子供たちのこと、皆に伝えます。天使です。 
 一緒に球根を植えました。ありがとう。皆に元気になってもらいたくて植えたのに、広島のこと心配してくれて。私はこの
子供たちのことを誇りに思います。記者さんも子供たちに感動 
たと思います。広島から来てくださり、いい取材ができてよかっ 
たです。皆さんありがとうございます。ここには、安田小学校 
の球根がバトンされました。 
 RCCラジオは生放送もあったようです。いつも自分は聞けな 
い、見られないのが残念です。710日の放送は東京で聞け 
るのでしょうか・・・?いつも聞くのを忘れてしまいます。さあ 
、次は広渕小学校です。できるだけお会いして気持ちをつなぎ 
たいです。 
 
                 

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