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2011年6月 2日 (木)

クリスマスの笑顔と赤湯温泉カンナ街道

私が仕事で皆さまにするお話で、「クリスマスの笑顔」という話しがありました。 デール・カーネギー氏の言葉です。

「クリスマス商戦で忙しく働くデパートの店員が、もしも笑顔を忘れておりましたら、どうぞあなたの笑顔を分けてあげて下さい」

いいことばです。

本当は、どんなに疲れていても、プロとして、笑顔を絶やしてはならないでしょう。
しかし、笑顔がない!とクレームするかわりに、笑顔をもらうはずの側のあなたが少しでもいいから笑顔をわけてあげて下さいと。 まさに「恕」なんですね。
彼女は毎日毎日、避難者の皆さまに笑顔をあげつづけていると思います。そして、避難者の皆さまも、そんな彼女に、クリスマスの笑顔をわけてあげていると思います。

俗な言い方のほうがいい得て妙なのであえてもうします。
「人って捨てたもんじゃあない」と

文句をいうのは簡単なこと、江戸しぐさに「うかつ誤り」というのがあります。ぶつかられても怒らす、私もうかちでした。と言ってしまうことです。

話しがそれました。

彼女には元気であり続けなくてはならない状況かと思います。

きっと、避難者の皆さまも笑顔で暮らしていらっしゃるでしょう。ただ、心配なのは、「人はお世話にして頂くだけでは疲弊してしまう、自分も誰かの、何かの役にたっているという意識が必要だ」と、避難者の皆さまに仕事です。

赤湯温泉の町の街路樹の根元にカンナを植えて、それを育てて頂くブロジェクトを立ち上げましょう。

名付けて、「赤湯温泉平和カンナ街道」です。
彼女は町の人たちに声をかけて下さいます。

被災者の皆さまに、毎日責任ある「志事」です。ボランティアですが……

いつか、復興が進み赤湯を離れる時がきます。

また訪れる時に真っ赤な平和と希望の花カンナが咲いているでしょう。

赤湯温泉の皆さまも、カンナを眺めながら、様々なことが走馬灯のようにおもいだされることでしょう。
平和と希望を赤湯にもリレーすることになりました。
とりあえず、彼女の旅館に植えました。

カンナが咲くころには、復興が進んでいることを祈ります。


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