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2011年6月 2日 (木)

東北の宿はいっぱい 、空いていたのは一件だけ

広島療院からのキャンセルが急だったことで、広島のホテルにはキャンセル料が発生するため、広島入りは土曜日の最終新幹線に決めました。これに伴い日曜日は朝から夜まで、カンナ大使の皆さま方と少しの時間でもお会いすることができますのはうれしいことです。 メールのやりとりだけでは、なかなか交流は難しいです。

さて、東北ですが、何時の新幹線に乗れば、最終広島行きに間に合うか…です。そして、ホテルも空きがなく、ただ一件、作並と言うところに空きがありました。 石巻から、岩手に行きたかったのですが、ホテルのある作並は山形に近いところだと地図を見てわかりました。
また明日も同じルートを走らせては申し訳ないと思い、翌日はHさんの意見に従い、山形のお友達を訪ねるルートで、私は米沢から新幹線で広島に向かい、Hさんは、会津若松に帰るのがよいとなりました。

雪の出羽三山をみながら、月山はこれから夏スキーだなあと思いました。このカンナプロジェクトを始めてからは、スキーも海も行かなくなってしまったなあ……。

峠を越えて山形にはいるころ、突然、山形には赤湯温泉があることを思い出しました。、私の友人のお嬢さまが嫁いだ先が赤湯温泉の避難所だったことを思い出しました。
お電話して、寄らせて頂くことになりました。

赤湯温泉は、いち早く、避難所として名乗りを上げた温泉です。
まずは、温泉を被災者に提供したことはテレビでも放映されました。
彼女もご主人さまも、被災者さんたちから、お金は取れないと、銀行に融資を申し出ての命掛の人助けです。
ボランティアをする人は裕福だと思われますが、それは全くちがうということを私自身が一番よく知っています。

赤湯温泉の避難所もいつまでかわかりませんが、朝昼晩の無料の食事の提供は大変なことだと思われます。素晴らしい方々だと思います。

この旅館にもカンナのバトンをしたいと思いました。避難者のみなさまに元気や希望を持って頂けたらと思ったのですが…、彼女に会って話しを聴くうちに、彼女こそが一番疲れているのだと感じました。

彼女のお父上さま、すなわち知人は福島のご出身で、今回津波に流されたご親戚もいらっしゃいます。

彼女の思いの深さを感じ涙がでます。

疲れたていると思われる彼女に、私が差し上げるられるのは、カンナとクリスマスの笑顔です。


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