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2011年6月 6日 (月)

カンナ大使の皆さま

日曜日は皆さまにお会いできて本当に楽しい、うれしいひと時を過ごすことができました。皆さまありがとうございました。

送迎をして下さったカンナ大使の方々には、特に感謝申しあげます。
レンタカーを借りたこともありましたが、近道も分からず、時間がかかり大変でした。本当にありがとうございます。
冊子を作って下さっているお二方、カンナ大使MさまとYさまには特に申し訳ないと思っています。

情けないと思いますが、私はお金に繋げられないで申し訳ありません。他のことはできるのに、なぜかお金に繋がらないのです。「お金は……」と言われると「いいんです」と言ってしまいます。

自分でもわからないのですが、必要だと感じるとお金に関係なく時間と労力を費やせてしまえるのです。
名古屋のご住職に言われたことがあります。
「仏は慈悲、人間は欲です。その中間の人間が時々います。その人は無我なのです」
私はこのことばに救われました。

私は本当になにも考えていない自分がいます。

若い時、地域で外国の人たちが事件をたくさん起こしていた時期がありました。事件を起こすのは、日本の習慣やマナーやことばがうまく通じないからだと思うと、気がついたら日本語とマナーを教えていました。もちろん無償です、
子供たちに地域でスポーツを指導することを頼まれて10年経った時、「子供たちにはスポーツばかりでは文化が足りない」と感じたら、地域で茶道を無償で教え始めていました。

このカンナも、原爆からたったひと月で咲いて、みんなをどんなに勇気づけただろう。人々は希望を貰っただろうと、なのにみんな忘れてしまった…なんとかみんなに知らせなくては・・・・ただそれだけなのです。

「無我」このことばをいただいた時、もう、なぜしているのですか?の質問には答を出す必要がなくなったのです。
仕方ないのですね。気がついたらやっていたというのが無我なのかもしれません。お金はあったほうが良いです。私もお金はあるにこしたことはないと思います。寄附して下さる方がいつか現れるかもしれません。しかし、寄附がないからと言ってやらないということではないのです。正直、自分の旅費だけでも大変です。
こんな状況を察して助けて下さる方々がカンナ大使になって下さっているのだと思います。この方々も多分「無我」なんだと思います。

この方々のために、まずは、特に無償で冊子を作って下さっているお二方には、なんとか早く負担をかけないようにしたいと思います。

人生の大先輩がこんなに応援をして下さるのです。なんとかしなくてはと……

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