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2011年7月18日 (月)

『支え 結ぶ』 カンナの力に復興託す 中国新聞7月8日金曜日

中国新聞の記事 2011年7月8日(金曜日)社会面 P27 掲載                   

                 支え 結ぶ

           短大講師 橘凛保さん=東京都

      カ ン ナ の 力 に 復 興 託 す 

 

 5,6月に、宮城県の石巻市と仙台、岩手県の大船渡市の小中学校計10項を訪ね、子どもたちや被災者と校庭にカンナの球根を植えた。原爆投下後約1ヶ月の広島で、カンナの花が咲いたエピソードを話し、必ず復興できると伝えた。

 2004年に原爆資料館(広島市中区)を訪れた際、焼け跡に咲くカンナの写真に強く心をうたれた。08年、同市内9小学校と協力して球根を育て始め、「カンナ・プロジェクト」と名付けた。株分けした球根を全国の小学校に届け、平和の大切さを知らせている。

 被災地の学校へ携えた球根は、広島市、廿日市市や長崎市の小学校が育てた。震災に遭ったにもかかわらず、子供たちは元気で喜んでくれた。「次に大きな災害があったら、今度は僕たちが助けます」と言ってくれる子もいた。カンナの生命力と重なって見えた。

 9校から始まった取り組みは今、17都府県118校に広がった。カンナは球根を植えてから、2,3ヶ月で花が咲く。もっと被災地の学校に広げ、花を咲かせてて、被災者を元気付ける「カンナリレー」を実現させたい

                                            (榎本直樹)

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