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2011年7月29日 (金)

社団法人設立

この7ヶ月ずっと考えてきたことがあります。

社団法人の立ち上げです。

もう、私1人のポケットマネーでは継続不可能になりかけたとき、不思議と二人の人からお声をかけていただきました。

1人は、2年前に出会った方で、ボランティアでカンナをキューバに植える手はずを整えてくださった方、Kさんです。

ピースボートでキューバにカンナを積んで行き植えるのです。有難い話でした。しかし、皆さんにも相談して、「キューバは革命のイメージがあるから、橘さんのイメージとは 違うのではないか・・・」と言う意見が多かったこと、私自身もそう感じたので、お断りした方がKさんでした。

1年数ヶ月ぶりの8月に、「モンサン凱旋講演」のお知らせを関係者に送ったときに、Kさんにもお知らせをしました。

ちょうど、その後、Kのメールのアドレスや電話番号が変わったので、そのときお知らせしなかったら、そのままご縁は終わっていたのかもしれません。

人のご縁は不思議です。キューバにいけなかったカンナはモンサンに行き、その報告をした。その後、アドレス変更のメールがあり、今年1月、再会しました。

それから7ヶ月、私の葛藤が始まりました。Kさんは7ヶ月無償で相談に乗ってくださり、非営利社団法人の設立を勧めてくださいました。法律の改正もあり、昔よりも設立し易いことも知りました。

同時期に、NPO法人にしたほうが良いと勧めてくださる方も現れました。直ぐに寄付を取り付けてくださると。

いろいろ考え、寄付の話は断りました。

社団の話も、進んでは戻り、進んでは戻りを繰り返し、決めかねて、何度も何度もKさんが匙を投げるようなことをしてきました。不思議とKさんは匙を投げず、又、違うアイディアを出して勧めてくださいます。仮設のホームページをつくり、私の中に具体的なイメージつくりや、現状の問題点と向かいあう機会を下さいました。

この7ヶ月の葛藤は映像にしたら面白いほど、そのくらいの大きな葛藤でした。

個人の費用ではまかなえないほどの活動になりかけていました。毎回の交通費、宿泊代、

海外渡航費、日々の印刷、インク代、電話代・・・。本当に大変なんです。でも、大事なこと、と思うがゆえにできたことでした。

みなさんは、こんな事をする私はお金持ちだと思っているようですが違います。

世の中には、資材を投じて大事なことをしている方がたくさんいらっしゃいます。私もそんな人は、よくお金があるなあと思っていました。しかし、違うのです、大事なことこそ、お金が無くてもしてしまえるから、後が大変になるのです。

もちろんその規模は様々ですから、私くらいのことは誰でもできるような額の話なんですが・・・。私にはとても大変なことです。

どうも私は、お金の話は疎く、仕事もボランティアも情熱を持って話し、行動するのですが、いくらですか?と問われると、はて?いくらでろうか・・・?と思うのです。

労働の対価としてのお金の概念が低いのです。それは、私が始めて就いた仕事の影響なのかもしれません。

つづく

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